着物のオンラインショップなら和音-WAON-へ！自宅で洗える着物・帯の生地とは？汚れやすい箇所もチェック

綿・麻

普段着用の着物には、綿素材や麻素材が使われているものが数多くあります。

ポリエステル

ちりめんに似た質感の着物は、ポリエステル素材でできていることが多いので自宅ケアが可能です。

化繊と綿の混紡

混紡とは、2つ以上の異なる素材の糸や繊維を紡いだもののこと。化繊と綿の混紡素材は、夏は涼しく、冬は温かいのが特徴です。化学繊維と綿のいいとこ取りをした生地で、洗濯機で洗えるものも珍しくありません。

上記の素材でできた着物であれば、基本的に自宅で洗濯できます。カシミアやウール素材の衣類には、水洗い不可のマークがついているのが一般的ですが、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使えば、自宅で洗濯できるものもあります。ただし、絹素材のものや刺繍のついたもの、金箔が入っているものは、自宅での洗濯は避けるのが無難です。

オンラインショップで着物を取り扱う和音-WAON-では、ご家庭の洗濯機で丸洗いできる着物をご用意しております。普段着として使いやすい着物や、特別な日に使いたい着物をお探しの方は、ぜひ和音-WAON-のオンラインショップをご覧ください。

掛衿（かけえり）

首周りにあたる場所で、顔の汗や化粧がつきやすく最も汚れやすい場所です。

袖口（そでぐち）

文字どおり、着物の袖口にあたる場所です。シャツの袖口と同じように、汗や皮脂などがつきやすいところ。

前身頃（まえみごろ）

着物の胴の部分にあたります。食事をしたときに食べこぼしがつきやすい場所です。

胴裏（どううら）や八掛（はっかけ）などの裏地

胴の部分に使う着物の裏地のこと。夏場や暖房が効いたところにいると、汗ジミがつきやすくなります。

裾（すそ）

足元なので、砂ぼこりや泥はねの汚れやスレができやすい場所です。