帯留めがかわいいと人気上昇中！通販で買える帯留めの保管方法と歴史を解説

着物コーデのワンポイントとなる帯留めがかわいいと、着物や和モダンファッションを楽しむ方の間で人気になっています。日頃から帯留めを使っていても、帯留めの正しい保管方法やその歴史について詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

正しい保管方法や歴史を知れば、もっと愛着を持って帯留めを使えるようになるかもしれません。今回は、帯留めの保管方法と歴史についてご紹介していきます。着物をもっと楽しむためにも、正しい知識を身につけておきましょう。かわいい帯留めが買える通販サイトをお探しの方は、和音-WAON-をご利用ください。

帯留めは、精巧な細工や宝石を使用したデリケートな作りのものも多いため、ネックレスなどのアクセサリーと同様、丁寧にお手入れをする必要があります。帯飾りを使用した後は、必ず柔らかい布で拭いて汚れやホコリを取り除きましょう。

その後、帯留め同士がこすれてしまって傷つかないように、仕切りのあるアクセサリーボックスなどに収納します。

象牙やべっ甲などを使ったデザインのものはかわいいですが、虫がついてしまうことがあるため、桐箱などに入れて防虫・防カビ対策をしておくと安心です。また、乾燥や熱に弱い性質を持っているため、保管環境にも注意してください。

帯留めには貴重な一点物も多いですが、間違った方法で保管するとすぐに傷ついて使えなくなってしまいます。正しい保管方法を守り、長く使えるようにしましょう。
和音-WAON-の通販サイトでは、かわいいデザインで一点物の帯留めを取り扱っております。お気に入りのデザインをぜひ見つけてください。

帯留めの歴史は非常に古く、江戸時代後期に使用されるようになったといわれています。帯留めというと女性が付けるものであるというイメージが浸透していますが、実は最初は男性が付けるものでした。もともとは帯締めに通すのではなく帯締めの端につける「留め具」として使われており、今でいうベルトのバックルのような役割を果たしていました。

明治時代になると帯締めに通して使うタイプの帯留めが出回るようになり、帯の固定ではなくアクセサリーとして使われるようになっていきました。また、この時期に廃刀令が出た影響で、刀装具を作っていた職人が職を失って帯留めを作るようになっていきます。

刀に用いていた彫刻の技術で帯留めに装飾が施されるようになり、おしゃれでかわいいデザインの帯留めがどんどん増えていったのです。西洋の文化が入ってきてからは、華やかな西洋のアクセサリーに対抗できる和装のアクセサリーとして、宝石を使った豪華な帯留めが流行しました。

宮内庁筋から「着物で参加するフォーマルなパーティでは、帯留めや指輪に宝石を」と通達されるほど、華やかな帯留めが推奨されていたという歴史があります。現在ではフォーマルな着物だけではなく、カジュアル着物や和モダンファッションに合わせるアクセサリーとして帯留めの人気が上昇中です。

和音-WAON-では、カジュアルな着物にもフォーマルな着物にもぴったりな帯留めをラインナップしております。帯留めをお探しの方は、ぜひご覧ください。

着物のコーディネートを華やかでかわいいものにしてくれる帯留めは、他のアクセサリーと同様、使用後はお手入れをして正しく保管する必要があります。帯留めには一点物も多いので、傷をつけたり虫がついたりしないように取り扱いには注意しましょう。

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